食欲の秋!読書の秋!スポーツの秋!
実りの秋!楽しみの多い季節がやってきました。
天気の良い土曜日🌞
交通公園へ外出しました。
ペダルを前に漕ぐことは
脚力が必要ですが
地面に足をつき蹴りながら
進むことは・・・補助なし
初体験でも出来ていました(^^♪
ハンドルさばきもなかなか難しいですが
帰りの送迎時にお母様に
伺ったところキックボードは
よく乗っているとのことでした。
キックボードでハンドル練習
いい方法を発見です。
ハンドルさばきが苦手な子に
応用できそうです(^_-)-☆
『さつま芋の茶巾絞り』
調理師免許保持の匠先生指導のもと
立派なお芋の皮むき、大きめの輪切り
お芋が立派すぎて包丁を入れるのも
大変でしたが「さつま芋って堅いんだね」
「焼き芋は柔らかいのに堅い」なんて
言葉がきけました。
1時間くらいレモンの入った水につけ
ふかして
つぶして つぶして
おいしく出来上がりました☺
『造形プログラム』
油粘土に好きなモチーフを型取り
石膏と水を攪拌させていきます
気泡が立たないように
ゆっくり流しいれ
半日待って
固まった石膏を油粘土から、ゆっくり
はがしていきます
ジャジャジャ~ン
素敵な作品ができあがり
『トントン つくる からだ
ドキドキ』
山田元子さん展へ行って来ました
「身体のしくみのおもしろさ」を
テーマに金属や木材、大理石など
様々な素材で立体作品が
展示されていました。
犬の展示は身体の一部に
なれて なんとも不思議な
体験でした。
そんなこんなで10月も
いろいろなことにチャレンジしています。
WAKABAでは月に1回ですが内部研修を
行っています。(外部研修のもちかえり研修もあり)
今回は10月の研修の内容を
一部UPさせていただきます。
問題行動と言われる行動は、どのようにして起こるのか
支援の方法、視点や気づきを身につける研修です
問題行動は氷山のように水面から出ている一角にすぎない
水面下では「本人の特性」
「環境・状況の影響」が相互作用で存在します
目に見える部分ではなく見えない部分に着目し
本人が問題行動を起こさない
環境づくりに着目し
出来る事を増やしていく支援について
研修を行いました
問題行動を起こさせる、勝手な勘違いや
自分ルールを重ねておこなわせないことが
重要になります。
例えばざわざわした場所が苦手なAくん
外出時、玄関で2~3人に子供たちが出かける
準備でざわついています。
そこへAくんも呼び靴を履いて
もらうようY職員が誘導しました
Aくんは突然Y職員の腕に
噛みつきました。
なぜ噛みついてしまったか
考察し
ざわざわした場面がAくんは苦手
という障害特性に着目し
次回、同じ場面では
Aくんを最後に一人だけ
誘導し外出しました。
Aくんは噛みつくことなく
外出しリフレッシュ出来ました。
この噛みつき行動も
1度でやめさせることが
出来ず2度3度と噛みついて
嫌な事から逃れられると
習得してしまったら
噛みつき行動を止めさせることは
1度で正しい行動を習得する時の
何倍の時間が必要になってしまいます。
勘違いさせない支援
本人の特性を理解し支援することの
大切さを
職員一同改めて確認しました。
研修だけじゃ中々
子ども達を理解することは
難しいですが
「このくらい」より
「このくらいでも」を重ねて
寄り添える職員でありたいと
職員一同支援していきます!
WAKABA仙川店
吉田典子