春を通り越して
なんだかとても暑い日が
続きます。🌞皆様、体調など
崩されていないでしょうか?
夏前のこの時期は衣服調節も
難しく朝、夕の気温差に
子供たちも戸惑っている
姿が目立ちます。
学校帰りの暑い2時や3時の時間帯に
朝着ていたから・・・
気に入ってるから!・・・
と意地でも上着を脱ごうとしないお子さんも
います。
そんな時は鏡で顔をみてもらい
「頬が赤いね、
自分で脇の下さわってみて
ぬれてるね!
暑い時、我慢して着ていると
身体が熱くなりすぎて
熱がでちゃうんだよ」
と状況を解りやすく伝えて
あげると納得してくれます。
まだ、その段階にない
お子さんだと
ジッパーに注意をむけてもらい
「下に引っ張れる?
すごい!上手だね!」
誤魔化し誤魔化し
切り替え💦切り替え
「できた」と成功体験を
させてあげる方法も
あります。
話は、すこしそれましたが
6月は熱中症も9月下旬の2倍
以上搬送されているそうです。
こまめに!意識的に!
水分補給していきましょう。
さてさてWAKABAでは
G.Wも元気に通ってくれた
子供たちと
『星と森と絵本の家』
ハンモックに揺られて
「おして~」とリクエスト。
先生が押してあげると
うっつら。うっつら。
『交通公園』
左側通行!一時停止!
こればっかりは命がかかって
いるので見守る先生も
厳しく、やり直し
してもらいます。
一度でも間違った
ルールを覚えると
「だってこの間注意されなかったもん
いいってことでしょう?」
と自分ルールに
勝手に変換し
そして
自分ルールを
取るのに
時間がかかってしまいます。
(これは普段から何にでもあてはまる)
『芦花公園』
冬までの落ち葉が
一掃され
新緑が日よけになり
過ごしやすかったです。
とここには載せきれないほどの
公園外出してリフレッシュしました。
お知らせ
造形プログラム5月7月9月11月
音楽プログラム6月8月10月12月
隔月1回、各土曜
リスタートしまーす。
イベント表をチェックして
頂き利用希望お出し下さい☺
今月は5月26日造形プログラムです
パステルを使います🎶
詳細は、お楽しみ🎵
最後にWAKABA開所時より
携わってくれた
佐藤先生からご挨拶を掲載します
この度、府中市の放課後等
デイサービスで児童発達管理責任者
をすることになり、WAKABAを退職
することになりました。
この3年間、わかばっ子達の成長を
見守られたことは代えがたい
経験になりました。
これからもわかばっ子達の
成長を陰ながら
応援しています!
3年間ありがとうございました。
佐藤先生は言語聴覚士の資格
をお持ちなので今後とも
私的に😍アドバイスいただいて
いきます。(心強い)
そんなこんなでまた
来月投稿させていただきます!
WAKABA 仙川 吉田典子
・・・2018年05月18日更新
長いようで、あっと言う間の
春休みが終わり、新学期が始まりました。
WAKABAにも可愛らしい新1年生が
仲間入りしてくれました。
お兄さんたちから、お祝いのポーズです。
(ちなみに、この桜は絵具とスポンジで
春休みに制作です)
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
幼少期 発達障害のお子さんは、
目に見えない『暗黙の了解』や
『言葉だけの指示』が苦手なことが
多いです。
定型発達のお子さんと過ごす
保育園や幼稚園の環境の中
では、100パーセントお子さんが
わかりやすい場所とは
言いづらいかも知れません。
大人からみると
「なんで泣きだすの」
わからない‼宇宙人?
なんて日々が
魔法をかけられたように
学童期に入ると
支援学級や支援学校で
『次何をすればいいのか』
『終わるのはいつか』
明確に構造化された
わかりやすい環境のもと
落ち着いて過ごせるように
なっていきます。
お父様お母様は
この時期に急成長される
お子様に驚かれると
思います😍
子供たち一人ひとりの
ペースに合わせ
WAKABAでも
わかりやすい支援
わかりやすい言葉かけを
心がけていきます!
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
さてさて春休みのイベント
武者小路実篤公園へ歩いて出かけました!
池の鯉にエサをあげてエサへの食べっぷり
にΣ(・□・;)「赤じゃない!黒が食べて!」
と指示まで飛んでいました☺
お花見と言う名の
公園遊び(>_<)
初の夏日には公園から避暑して
『江戸東京たてもの園』
千と千尋の神隠しのモデルになった
『宝の湯 』 で涼みました‼
新年度
また少し大きく成長した
子供たちと
ワクワクドキドキする
体験を重ねていきます‼
WAKABA仙川 吉田典子
・・・2018年04月11日更新
卒業や進級、進学が近づくにつれ、
子供たちの成長を祝福してくれて
いるかのように
祖師谷公園の桜のつぼみが膨らみ
始めました。
もう、すっかり春ですね。🌸🌸
WAKABAにも、こんな素敵な
桜が咲きました(^^♪春休みには
壁一面に桜を咲かせて
みんなの進級進学を
お祝いする準備を進めています。
学校のある日でも、元気
いっぱいの子供たち
WAKABAの室内だけで過ごすのは
もったいない!!!
ということで
みんな大好き『交通公園』へ
1回目「ぼく、やらない」
2回目「ヘルメットかぶってみようかな」
3回目「ちょっと自転車に座ってみようかな」
4回目「○○くんが乗るなら・・・ぼくも」
5回目「待って!!一緒に行こう」
子供は子供の社会の中で
恐ろしいほど成長します。
調布たづくり へ『ボクらの ブリック!』
レゴ展示
クリエイターの作品に
無言で、まじまじと見つめる子供たち
なにかを吸収しているのですね。
いいものを感じ取ると
後は、出力ですね。
帰宅後、さっそくレゴをだし
もくもくと作品をつくりだしていました‼
何事も体験・経験させてあげられる環境
難しいことですが・・・
一つでもワクワクドキドキできる
場面の機会を提供出来たらと考えています。
演劇プログラムで使用した
大型紙芝居の元となった
絵本を紹介します!
われらWAKABAの芸術班
BOSS荒川先生が
企画会議の次の日
試作品として作成してくれました。
この絵本を帰りに
読み聞かせています。
みんな大喜びです♡♡
さてさてもうすぐ春休みお花見という名の
公園遊び☆彡
子供たちといっしょに
全力で楽しみます(^^♪
PS 3月の『🎎おひなさま制作』
どのお雛様も、みんな表情が違います。
みんなちがって、みんないい!!
(どこかのフレーズかりました(>_<))
仙川店 吉田典子
・・・2018年03月16日更新
2月17日発表会当日、児童10名、指導員6名、
俳優チーム7名、白百合女子大准教授チーム5名
観覧席には、お父様お母様。
スペース的には、少し手狭になってしまいましたが
和やかな雰囲気の中始まりました。
『WAKABAスイスイ!スイッチ』の歌で
身体をほぐして会場をあたためます。
アナウンサーに扮したさくちゃんが
子供たち一人一人に、名前と好きな季節を
インタビューします。
「好きな季節は、冬!」
「クリスマスと僕のお誕生日があるの」
「えっ!知らないの?」
会場内の雰囲気がどんどん和みます。
そして
音楽プログラム・音楽療法士である
蔵重先生作曲 。
作詞 まりのさん による
『WAKABAあつまりのうた』
で大型紙芝居に集まります。
天気のいい朝、いつものように
WAKABAのVOXYでみんなを
のせてお出かけをします。
鈴ひもVOXYに乗り込みます。
たどり着いたのは
広くて大きな森でした。
ドスン!ドスン‼ドスン⁉
大きな足音がしてきました
? ? ? ? ? ?
「やあ、ぼくはカバだよ!
ようこそWAKABAの森へ
一緒に遊ぼう!」
ぬ・ぬ・ぬ・ぬ・ぬ
なにかスイッチがついています
押してみよう!
スイッチは『わぎさん』『まりのさん』
『さくちゃん』『みーささん』の顔です。
『わぎさん』の顔😍ポチッ!
㋻びよよよおおおおん(変顔&バネの動き)
㋙「きゃはははは」子供たちから
笑いがおこります。
こうしてWAKABAの森で
楽しいひとときを過ごしました。
しとしとしと。
雨が降ってきました。
雨は、やがて
大きな湖になりました。
楽しかったWAKABAっ子も
お家へ帰れず、不安になります。
「ぼくの背中に乗って」
カバくんがみんなを背負って泳いで
WAKABAまで送ってくれました
みんな無事にWAKABAまで
帰る事ができました。
プロジェクターでメイキング映像
もながれ発表会は終了しました。
最後に
お世話になった せんがわ劇場コーディネーター
末永さんへ代表して、子どもたちみんなで
作ったお礼の品を贈らせていただきました。
2017演劇プログラムの軌跡☆彡
は、こうして幕を閉じました。
今後も地域の皆様と連携をとり
子供たちが一つでも貴重な経験を
積み、すべての子供たちが
過ごしやすい社会をめざして
放課後等デイサービスWAKABA
は邁進していきます。
今回ご協力いただいた全ての
皆様にこの場をおかりして
お礼申し上げます。
児童発達管理責任者
阪井伸子
・・・2018年03月14日更新
WAKABAの放課後等デイサービス
という事業系統から毎回同じお子さんが
参加し練習を重ねられるわけでは、
ないので、どのお子さんにも
まんべんなく演じる楽しさ
表現の楽しさを伝えていき
その場で引き出す演劇技法を
プログラムの中で行いました
♪♪そして2月10日リハーサル♪♪
本番と同じせんがわ劇場「ふれあいの家」で練習です
WAKABAでの雰囲気を壊さぬよう
マットも同じものを運び入れ
和やかなムードで無事
リハーサルは、終了しました😍
あっ!お伝え忘れていました
発表会で使用したこの大型紙芝居!!!
なんと子供たちの手作りです!!
軌跡☆彡7最終章に続きます。
・・・2018年03月13日更新
演劇プログラムが
始動し一年の
子供たちの成長と
表情や身体を使って表現することの
楽しさを是非、親御さんに発表する
場所を作るべく
水面下で児童発達管理責任者 阪井先生と
せんがわ劇場末永明彦さん
次世代の芸術家の俳優さん
その他もろもろの大人たちで話し合い
2月に発表会をすることと
なりました。
軌跡☆彡6へ続きます
・・・2018年03月13日更新
さすがBAM
(ブリックリン・アカデミーオブ・ミュージック)
の演出家は違います‼
演出する技法一つを取って
もどう表現すれば受け手に伝わるか
を熟知されていて
ワークショップの時間は1時間ほどでしたが
StephenDiMenna魅力に
子供たちも引き込まれて
いきました
イメージの世界でそれぞれが
『シャチ』『鳥』『木』などに
思い思いの有形物になりきり
表現しました。
StephenDiMennaの引き付ける
話口調に子供たちも
どんどん どんどん
引き込まれて
遊戯室が一つの空気感に
包まれました。
ワークショップが終わっても
質問が止まらない💦
こんな貴重な経験が
出来ました。
軌跡☆彡5へ続きます
・・・2018年03月13日更新
こうして月に1回、演劇プログラムは開催されて
次世代の芸術家の俳優さんとWAKABAっ子の
距離はどんどんどんどん近づいていきました。
初めの頃は、知らない4~5人の大人、
俳優さんのお腹からでる声に戸惑い
WAKABAの先生にべったりだった子供も
俳優さんが来所するなり
「あーさくちゃん!まりのさん!」
と名前を呼んで歓迎します。
そして1月にはStephenDiMenna
BAM派遣講師・アーチスト
(障害の有無にかかわらず同じ舞台にたち演じることの演出家)
せんがわ劇場が地域拠点劇場・公共劇場として
の役割として『市民と芸術家、行政の協働による
「まちづくり」を実現する』ためお招きした
演出家さんの貴重なお時間をいただきWAKABAで
ワークショップを開催していただきました‼
軌跡☆彡4へ続きます
・・・2018年03月13日更新